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スズキ・新型ソリオのリコール・不具合情報
スズキ・新型ソリオのこれまでに起こった
不具合はどのようなものがあるでしょうか?
ソリオは軽自動車の時代から長い間発売されています。
そのため最近の2015年モデル以降の現在のソリオになってからの
主な不具合やリコール情報をしらべてみました。
スズキ・新型ソリオのリコールの最新情報の履歴
スズキ・新型ソリオにあった2019年3月現在で発表されているリコールは、
2018年9月3日から9月20日に製造された1193台で、
助手席エアバッグの不具合です。
衝突時にエアバッグが正常に動作しない恐れがあるということで
リコールの届け出がされています。
この不具合に対しては
取り付けが必要な部品が取り付けられていない可能性があったため
取り付けを正しくし直して対応されているそうです。
また2015年7月29日~2017年3月2日に製造された
スズキ・新型ソリオでは
マイルドハイブリッド車とハイブリッド車が
約12万台のリコール(回収・無償修理)を
国土交通省に届け出がされています。
スズキ・新型ソリオのリコールの内容
この時のリコールで不具合があるとされたものは、
補機ベルトおよび機械式自動変速機コントローラと発表されています。
補機ベルトの破損の恐れとは?
補機ベルトとは、エンジンと発電機等をつなげているベルトです。
エンジンの回転の力で発電機を動かすことでライトがつき、
室内のエアコンやハンドルを軽くするといった電気パワーを作っています。
もし補機ベルトが破断すると
電気系統が壊れ、最悪の場合エンジンが停止して再始動できなくなります。
このような恐れがあるため、
全車両ベルトを新しいものに交換する対応がとられました。
全車両、破損しやすい補機ベルトを対策品と交換しているそうです。
機械式自動変速機コントローラについては、
走行中に加速していくことができなくなる不具合があるため
機械式自動変速機制御コントローラの制御プログラムを
対策プログラムに書き換えてアップデートするということです。