新型エルグランドのおすすめメーカーオプション&価格一覧!標準装備との違いをチェック

新型エルグランドの堂々たるフロントマスクと洗練されたインテリア 未分類

日産のフラッグシップミニバンとして登場した新型エルグランド(E53型)は、第3世代e-POWERと電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を全車に標準搭載し、圧倒的な静粛性と力強い走りで注目を集めています。

グレード構成はベースの「e-POWER X(6,897,000円)」と上級の「e-POWER G(7,579,000円)」の2種類が基本となり、それぞれ設定できるメーカーオプションの構成や価格が大きく異なります。

結論からお伝えすると、エントリーグレードの「e-POWER X」を選ぶ場合は14.3インチ大型画面やETC2.0などが一括で揃う「セットオプション①(249,700円)」の追加が最も費用対効果が高くおすすめです。

一方、最上級のラグジュアリーと先進安全性能を極めたいなら、「e-POWER G」専用となる「BOSEプレミアムサウンド+プロパイロット2.0セット(732,600円)」が本命の選択肢となります。

この記事では、購入時に後悔しないためのグレード別標準装備の違いや、メーカーオプションの詳細と価格一覧、さらにアルファード比較や乗り出し総額まで徹底解説します。

Table of Contents

  1. 新型エルグランドのグレード構成と標準装備の違いとは?
    1. e-POWER Xの主な標準装備
    2. e-POWER Gの主な標準装備
    3. e-POWER X vs e-POWER G 標準装備&主要スペック比較表
  2. e-POWER Xのメーカーオプション一覧とおすすめの選び方
    1. e-POWER Xのメーカーオプション価格一覧(税込)
    2. セットオプション①(249,700円)が必須と言える理由
    3. 100V/1500Wアクセサリーコンセント(99,000円)の価値
  3. e-POWER Gのメーカーオプション一覧と豪華セットの中身
    1. e-POWER Gのメーカーオプション価格一覧(税込)
    2. BOSEプレミアムサウンドシステム(258,500円)のこだわり
    3. プロパイロット2.0を含むセットオプション④(732,600円)の判断基準
    4. シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージの注意点
  4. 新型エルグランドの乗り出し総額シミュレーション
    1. e-POWER Xにフルオプションを装着した場合
    2. e-POWER Gにフルオプションを装着した場合
  5. 外装・内装を彩る注目のディーラーオプションとボディカラー価格
    1. 純正アクセサリーパッケージと参考価格(税込)
    2. ボディカラーラインナップと特別塗装料
  6. 自動車ジャーナリストの視点:アルファード比較とリセールから見る最適な選び方
    1. アルファードとの価格・駆動方式比較
    2. 将来のリセールバリューを見据えたオプション選択
  7. よくある質問
    1. e-POWER Xとe-POWER Gで迷ったときの決め手は何ですか?
    2. プロパイロット2.0はe-POWER Xでも選べますか?
    3. 後席モニターはどのオプションを選べば装着できますか?
  8. まとめ

新型エルグランドのグレード構成と標準装備の違いとは?

新型エルグランド(E53型)の標準車は、すべて3列7人乗り仕様かつ1.5L直列3気筒ターボを発電専用に用いる「第3世代e-POWER」と「e-4ORCE」の組み合わせのみとなっています。

ベースとなる「e-POWER X」と上位の「e-POWER G」の車両本体価格の差額は682,000円(税込)です。

この価格差がどのような装備の違いによって生まれているのかを把握することが、後悔のないオプション選びの第一歩となります。

e-POWER Xの主な標準装備

「e-POWER X」はエントリーグレードという位置付けでありながら、高級ミニバンにふさわしい充実した基本装備が備わっています。

  • 駆動方式:e-4ORCE(電動4輪駆動システム)
  • メーター・ナビ表示:12.3インチディスプレイ(シンプルナビ仕様)
  • 安全・駐車支援:アラウンドビューモニター、プロパイロット(基本機能)
  • シート表皮:ブラック系合成皮革シート
  • 快適装備:前席および2列目シートヒーター
  • 照明:前席アンビエントライト

日常の街乗りやファミリーユースにおいて実用上困ることは少ない構成ですが、ナビゲーション画面の機能や先進機能の一部が簡素化されています。

e-POWER Gの主な標準装備

上位グレードとなる「e-POWER G」は、先進のデジタルコックピットと贅沢なおもてなし空間を最初からパッケージングした仕様です。

  • メーター・ナビ表示:14.3インチ Googleビルトインナビゲーションディスプレイ+14.3インチ専用フル液晶メーター
  • コネクティビティ:NissanConnectインフォテインメントシステム、HDMI接続端子、TVチューナー
  • 運転支援・安全:インテリジェントディスタンスコントロール、ドライブレコーダー(前後セット)、ETC2.0車載器
  • 電源:アクセサリーコンセント(AC100V/1,500W・計3口)
  • シート表皮:テーラーフィットレザーシート(内装色:ブラック系またはベージュ系から選択可能)
  • 快適機能:前席および2列目シートヒーター&シートベンチレーション
  • 照明:前席・後席アンビエントライト

「e-POWER X」ではオプション扱い、あるいは設定自体がない14.3インチ大型デュアルモニターやシートベンチレーション、1,500W給電機能が「e-POWER G」には標準で網羅されています。

e-POWER X vs e-POWER G 標準装備&主要スペック比較表

項目 e-POWER X e-POWER G
車両本体価格(税込) 6,897,000円 7,579,000円
駆動方式 e-4ORCE(4WD) e-4ORCE(4WD)
ナビ・メーター画面 12.3インチディスプレイ 14.3インチデュアル統合ディスプレイ
シート表皮 合成皮革(ブラック) テーラーフィットレザー(ブラック/ベージュ)
シートベンチレーション 非装着 前席・2列目標準装備
1500Wコンセント オプション設定 標準装備(計3口)
プロパイロット2.0 設定なし セットオプション④で選択可能

※公式諸元やグレードごとの最新装備詳細は、日産自動車公式発表および最新カタログ情報に基づきます。

e-POWER Xのメーカーオプション一覧とおすすめの選び方

「e-POWER X」は、必要な装備をメーカーオプションでピンポイントに追加できる柔軟性が特徴です。

車両本体価格を抑えつつ、上級グレード同等の快適性を手に入れたいユーザーに向けた設定が用意されています。

e-POWER Xのメーカーオプション価格一覧(税込)

  • ツインガラスルーフ(電動チルト&スライド、UVカット断熱プライバシーガラス):154,000円
  • アクセサリーコンセント(AC100V/1,500W・合計3口):99,000円
  • クリアビューパッケージ(リアLEDフォグランプ、ワイパーデアイサー):33,000円
  • セットオプション①(インフォテインメント+ナビリンク機能付プロパイロット等):249,700円
  • セットオプション②(ツインガラスルーフ+アクセサリーコンセント):253,000円

セットオプション①(249,700円)が必須と言える理由

「e-POWER X」を検討するなら、迷わず選びたいのが「セットオプション①」です。

このオプションには以下の内容がすべて含まれています。

  • NissanConnectインフォテインメントシステム
  • 14.3インチ Googleビルトインナビゲーションディスプレイ
  • 14.3インチ専用フル液晶メーター
  • プロパイロット(ナビリンク機能・渋滞時ハンズオフモード・車線変更支援機能付き)
  • 後席用モニター(ルーフ取付けタイプ)取付けパッケージ
  • 前後ドライブレコーダーおよびETC2.0車載器

標準の12.3インチから視認性抜群の14.3インチデュアル画面へと拡大され、高速道路の渋滞時に手放し運転が可能となるハンズオフ機能が追加されます。

さらに前後ドラレコやETC2.0まで網羅されて249,700円という価格設定は、単品で後付けするコストを考えても極めて割安な内容です。

100V/1500Wアクセサリーコンセント(99,000円)の価値

単体のコンセントとしては高額に感じられますが、これは2列目に2口、ラゲッジサイドに1口の「合計3口」が設置されるためです。

車中泊やアウトドア、災害時の非常用電源としてだけでなく、移動中にノートPCや家電製品を同時に複数台給電できるため、実用性を重視する方には最適な選択肢となります。

※画像はAIによるイメージ

e-POWER Gのメーカーオプション一覧と豪華セットの中身

上級グレード「e-POWER G」のメーカーオプションは、最上級ミニバンにふさわしい音響空間と自動運転レベル2の最先端技術を付加するための内容となっています。

e-POWER Gのメーカーオプション価格一覧(税込)

  • ツインガラスルーフ(電動チルト&スライド、UVカット断熱プライバシーガラス):154,000円
  • クリアビューパッケージ(リアLEDフォグランプ、ワイパーデアイサー):33,000円
  • シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージ:16,500円
  • セットオプション③(BOSEプレミアムサウンドシステム+専用遮音ガラス):258,500円
  • セットオプション④(BOSEサウンド+プロパイロット2.0+HUD+リモートパーキング等):732,600円

BOSEプレミアムサウンドシステム(258,500円)のこだわり

セットオプション③は、標準の14スピーカーから圧倒的な臨場感を生み出す22スピーカー仕様へとアップグレードされる音響パッケージです。

  • BOSE製プレミアムサウンドシステム(22スピーカー/3Dサラウンド/オーディオ・通話音ゾーンコントロール)
  • 専用高遮音ガラス(フロント、フロントドア、フロントクォーター、リアドアにIRカット&スーパーUVカット遮音グリーンガラスを採用)

単にスピーカーを増やすだけでなく、車外からのノイズを徹底的に遮断する専用の遮音ガラスが全面に組み合わされる点が特徴です。

室内の静粛性を極限まで高めることで、音響の良さを最大限に引き出す設計が施されています。

プロパイロット2.0を含むセットオプション④(732,600円)の判断基準

新型エルグランドの目玉機能である「プロパイロット2.0」を装着する場合、セットオプション④を選択することになります。

このセットには、上記のBOSE音響+専用遮音ガラス一式に加え、高速道路の本線上で同一車線内ハンズオフ走行を可能にする「プロパイロット2.0」、車外から遠隔で駐車を行える「プロパイロットリモートパーキング」、大型「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」が集約されています。

価格は732,600円と高額ですが、日産の先進フラッグシップ技術を余すところなく体感したいユーザーにとっては唯一無二のパッケージです。

シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージの注意点

「シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージ(16,500円)」は、前席シートの背面にディーラーオプションの12.8インチパーソナルモニターを2台取り付けるための専用配線・アタッチメントです。

このオプション単体では画面本体は付属せず、後からモニター本体を購入しない場合はアタッチメント部が露出した状態となります。

ルーフ天吊りタイプの15.6インチ後席モニターを設置する場合はこのオプションは不要ですので、後席エンターテインメントの構成を事前に明確にしておくことが大切です。

新型エルグランドの乗り出し総額シミュレーション

メーカーオプションをすべて装着した場合、乗り出しの支払総額がどの程度になるのかをシミュレーションします。

e-POWER Xにフルオプションを装着した場合

  • 車両本体価格:6,897,000円
  • メーカーオプション合計:535,700円セットオプション①:249,700円セットオプション②(ツインガラスルーフ+1500Wコンセント):253,000円クリアビューパッケージ:33,000円
  • 車両+MOP合計額:7,432,700円

ここにディーラーオプション(フロアマット、ドアバイザー、ナンバーフレーム等の新車キット)や税金・諸費用を加味すると、乗り出し価格はおよそ780万〜800万円前後となります。

e-POWER Gにフルオプションを装着した場合

  • 車両本体価格:7,579,000円
  • メーカーオプション合計:936,100円ツインガラスルーフ:154,000円クリアビューパッケージ:33,000円シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージ:16,500円セットオプション④(BOSE+プロパイロット2.0等):732,600円
  • 車両+MOP合計額:8,515,100円

上級グレードでフル装備を選択した場合、車両本体とメーカーオプションだけで約852万円に達します。

付属品や登録諸費用を合わせると、最終的な支払い総額は900万円の大台に到達する見込みです。

外装・内装を彩る注目のディーラーオプションとボディカラー価格

メーカーオプション(工場装着)と合わせて検討したいのが、納車後にも追加可能なディーラーオプションとボディカラーの選択です。

純正アクセサリーパッケージと参考価格(税込)

日産純正アクセサリーとして、エクステリアの品格を高めるスタイリングキットが用意されています。

  • インペリアルエクステリアパック:238,000円フロントプロテクター、フロントグリルイルミネーション、シーケンシャルドアミラーウインカー(スモークレンズ)、ボディサイドアクセント(カッパーゴールド)、エンジンフードエンブレム(ダークサテン)、リヤコーナープロテクター
  • フロントダイナミックパック:118,000円フロントプロテクター、フロントグリルイルミネーション
  • 新車キット(NissanConnectナビ用):138,600円エクセレントフロアカーペット、プラスチックバイザー、ナンバープレートリム&ロック、統合ディスプレイ保護フィルム

ボディカラーラインナップと特別塗装料

ボディカラーは全5色が展開され、新開発の深みのあるカラーがラインナップされています。

  • プリズムホワイト(特別塗装色):60,500円高
  • ミッドナイトブラック(特別塗装色):60,500円高
  • ダークメタルグレー:標準設定(0円)
  • 至極(シゴク・特別塗装色):75,900円高
  • フジドーン+至極 2トーン(特別塗装色):253,000円高

特にジャパンモビリティショー等でも話題を呼んだ「至極(シゴク)」や「フジドーン+至極」の2トーンカラーは、新型エルグランドの優雅なスタイリングを際立たせる象徴的なカラーリングとなっています。

自動車ジャーナリストの視点:アルファード比較とリセールから見る最適な選び方

長年国産プレミアムミニバン市場を取材してきた立場から新型エルグランド(E53)を分析すると、日産が競合のトヨタ・アルファード/ヴェルファイアに対して非常に巧みなポジショニングをとっていることが分かります。

アルファードとの価格・駆動方式比較

最大のポイントは、エントリーの「e-POWER X」を689.7万円に設定しながら、全車「e-4ORCE(電動4WD)」に一本化した点です。

アルファードのエグゼクティブラウンジ(E-Four)や上位ハイブリッドモデルと比較した場合、新型エルグランドは乗り出し700万〜800万円台の価格帯において、圧倒的な静粛性と前後の駆動力を瞬時に制御する走りのスタビリティを標準で手に入れることができます。

高速道路での直進安定性や雨天・降雪時の安心感という実用価値において、e-4ORCEの標準化は競合に対する極めて強力なアドバンテージです。

将来のリセールバリューを見据えたオプション選択

ミニバン選びで無視できないリセールバリュー(再販価値)の観点では、「ツインガラスルーフ(154,000円)」はどのグレードであっても最優先で装着すべき鉄板オプションです。

過去のエルグランドやアルファードの市場動向を見ても、サンルーフ装着車は数年後の売却時にオプション代金以上の査定プラス評価を得られるケースが多いためです。

また、「e-POWER G」を選択する場合は、高額であっても「プロパイロット2.0セット(732,600円)」を組み合わせておくことが、将来プレミアムミニバンとしての希少性を保ち、中古車市場での高価買取につながる決定打となります。

実用コスパで選ぶなら「X+セットオプション①+ツインガラスルーフ」、将来のリセールと最高峰のステータスを狙うなら「G+セットオプション④+ツインガラスルーフ」が、最も合理的で後悔のない買い方であると評価できます。

よくある質問

e-POWER Xとe-POWER Gで迷ったときの決め手は何ですか?

14.3インチ大型画面やナビ機能、シートベンチレーション、内装ベージュカラーの選択肢を求めるなら「e-POWER G」が適しています。一方、外装カスタムを前提とし、必要な快適装備を絞ってコストパフォーマンスを追求するなら「e-POWER X」にセットオプション①を追加する構成が最もおすすめです。

プロパイロット2.0はe-POWER Xでも選べますか?

プロパイロット2.0は上級グレード「e-POWER G」専用のセットオプション(732,600円)となっており、「e-POWER X」では選択できません。「e-POWER X」で選べるのは、ナビリンク機能や渋滞時ハンズオフ機能を含むプロパイロット(セットオプション①)となります。

後席モニターはどのオプションを選べば装着できますか?

天井から吊り下げる15.6インチのルーフモニターを装着する場合、「e-POWER G」には標準で取付部が備わっており、「e-POWER X」はセットオプション①に含まれる取付パッケージで対応可能です。前席の背面に12.8インチモニターを2台装着したい場合のみ、「e-POWER G」専用の「シートバックパーソナルリアモニター取付けパッケージ(16,500円)」が必要となります。

まとめ

新型エルグランド(E53)は、第3世代e-POWERとe-4ORCEによる高い走行性能をベースに、ユーザーの用途に応じたオプション選択が可能です。

実用性とコストのバランスを最優先するなら「e-POWER X」に14.3インチナビと運転支援が付帯する「セットオプション①」を追加するのが王道の選択肢です。

最高峰の静粛性、BOSEの22スピーカー立体音響、そして高速道路ハンズオフを実現する「プロパイロット2.0」を堪能したいなら、「e-POWER G」に「セットオプション④」を組み合わせることで、至高の移動空間が手に入ります。

標準装備とオプションの組み合わせを慎重に見極め、ご自身のカーライフに最もマッチした1台を選び抜いてください。

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